特許
J-GLOBAL ID:200903047856663860

自動車の車体補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-360711
公開番号(公開出願番号):特開2007-161115
出願日: 2005年12月14日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】自動車の前突時に、リヤドア側からリヤピラーに衝撃力が伝達された場合に、リヤピラーの前、後縁部が部分的に大きく変形する、ということを防止して、前突後にも、リヤピラーの前、後縁部に隣接するリヤドアやバックドアにつき、容易な開動作が得られるようにする。【解決手段】車体2の側面視で、リヤドア29のベルトライン補強部材40の後方におけるリヤピラー26の前、後縁部をそれぞれ補強する第1、第2補強部材43,44と、車体2の側面視で、この車体2の長手方向に沿って延び、ベルトライン補強部材40の後方、かつ、第1、第2補強部材43,44の間に位置してリヤピラー26を補強する第3補強部材45とを設ける。リヤピラー26のインナパネル16と第2補強部材44とを互いに結合して、これらインナパネル16と第2補強部材44とにより閉断面構造を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体の側壁がこの車体の幅方向で互いに対面するインナ、アウタパネルを備え、上記側壁の後部にリヤドア開口を形成すると共に、車体の後端面にバックドア開口を形成し、上記リヤドア開口とバックドア開口との間における上記インナ、アウタパネルにより閉断面構造のリヤピラーを形成し、上記リヤドア開口を開閉可能に閉じるリヤドアと、上記バックドア開口を開閉可能に閉じるバックドアとを設け、上記リヤドアのベルトラインに沿って延び、このベルトライン付近を補強するベルトライン補強部材を設けた自動車の車体補強構造において、 上記車体の側面視で、上記ベルトライン補強部材の後方における上記リヤピラーの前、後縁部をそれぞれ補強する第1、第2補強部材と、上記車体の側面視で、この車体の長手方向に沿って延び、上記ベルトライン補強部材の後方、かつ、上記第1、第2補強部材の間に位置して上記リヤピラーを補強する第3補強部材とを設け、 上記インナパネルと上記第2補強部材とを互いに結合して、これらインナパネルと第2補強部材とにより閉断面構造を形成したことを特徴とする自動車の車体補強構造。
IPC (1件):
B62D 25/04
FI (1件):
B62D25/04 B
Fターム (26件):
3D203AA04 ,  3D203BB12 ,  3D203BB34 ,  3D203BB40 ,  3D203BB43 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB57 ,  3D203BB59 ,  3D203BB62 ,  3D203BB77 ,  3D203CA23 ,  3D203CA28 ,  3D203CA52 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA68 ,  3D203CB04 ,  3D203DA15 ,  3D203DA32 ,  3D203DA33 ,  3D203DA34 ,  3D203DA36 ,  3D203DA37 ,  3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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