特許
J-GLOBAL ID:200903047870921014

廃液処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023339
公開番号(公開出願番号):特開2005-211822
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】汚濁廃液から塗料等を含むフロックを短時間に効率よく成長させて廃スラッジを効率よく分離除去でき、清浄な処理済水が得られる小型でコンパクトな廃液処理システムを提供する。【解決手段】本発明に係る廃液処理システム10は、汚濁廃液を回収する回収タンク13と、凝集剤を供給する凝集剤供給装置16と、前記回収タンク13からの汚濁廃液に凝集剤供給装置16からの凝集剤を注入して反応処理させる撹拌凝集槽15を備えた撹拌凝集装置14と、上記撹拌凝集装置14に備えられ、凝集剤を汚濁廃液に撹拌混合させる撹拌装置17と、上記撹拌装置17の撹拌混合による凝集剤の反応処理により生成されたフロックを含む汚濁廃液からフロックの廃スラッジを分離除去する濾過装置18と、前記凝集剤供給装置16および撹拌装置17の運転制御を行なう制御盤19とを有し、前記制御盤19は、撹拌装置17の撹拌モータ55をシーケンス制御により所要のインターバルで間欠回転させるように設定したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚濁廃液を回収する回収タンクと、 凝集剤を供給する凝集剤供給装置と、 前記回収タンクからの汚濁廃液に凝集剤供給装置からの凝集剤を注入して反応処理させる撹拌凝集槽を備えた撹拌凝集装置と、 上記撹拌凝集装置に備えられ、凝集剤を汚濁廃液に撹拌混合させる撹拌装置と、 上記撹拌装置の撹拌混合による凝集剤の反応処理により生成されたフロックを含む汚濁廃液からフロックの廃スラッジを分離除去する濾過装置と、 前記凝集剤供給装置および撹拌装置の運転制御を行なう制御盤とを有し、 前記制御盤は、撹拌装置の撹拌モニタをシーケンス制御により所要のインターバルで間欠回転させるように設定したことを特徴とする廃液処理システム。
IPC (12件):
C02F1/52 ,  B01D21/00 ,  B01D21/01 ,  B01D21/02 ,  B01D21/08 ,  B01D21/30 ,  B01D29/11 ,  B01D29/66 ,  B01F7/00 ,  B01F7/16 ,  B01F15/00 ,  B60P3/00
FI (16件):
C02F1/52 Z ,  B01D21/00 C ,  B01D21/01 B ,  B01D21/01 D ,  B01D21/02 C ,  B01D21/08 Z ,  B01D21/30 A ,  B01F7/00 B ,  B01F7/16 K ,  B01F15/00 B ,  B60P3/00 Q ,  B01D29/10 510A ,  B01D29/10 520B ,  B01D29/10 530A ,  B01D29/38 510C ,  B01D29/38 520A
Fターム (23件):
4D015BA19 ,  4D015BB08 ,  4D015CA09 ,  4D015DA05 ,  4D015DA12 ,  4D015DA22 ,  4D015DA35 ,  4D015DB01 ,  4D015EA06 ,  4D015EA07 ,  4D015EA32 ,  4D015EA35 ,  4D015FA22 ,  4G037DA21 ,  4G037EA04 ,  4G078AA02 ,  4G078AA21 ,  4G078AB20 ,  4G078BA03 ,  4G078BA05 ,  4G078CA01 ,  4G078CA08 ,  4G078DA30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-233109号公報
審査官引用 (9件)
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