特許
J-GLOBAL ID:200903047872112644

所望の平均粒径を有する無菌のアリピプラゾールを製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 恭生 ,  品川 永敏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-536732
公開番号(公開出願番号):特表2007-509153
出願日: 2004年10月20日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
衝突噴流結晶化法を用いる100ミクロン以下であるが、好ましくは25ミクロン以上の平均粒径を有する無菌のアリピプラゾールを製造する方法を提供する。所望の粒径を有する生じたアリピプラゾールバルクは、無菌の凍結乾燥したアリピプラゾール製剤を形成するために使用され得て、水で構成し、筋肉内注射は、少なくとも約1週間および約8週間かけて、アリピプラゾールを放出する。
請求項(抜粋):
(a)アリピプラゾールの有機溶媒溶液の噴流を提供し; (b)溶液からアリピプラゾールの沈殿を生じることができる貧溶媒の噴流を提供し; (c)アリピプラゾールの溶媒溶液の噴流と貧溶媒の噴流とが互いに衝突し、それらの衝突点で激しい乱気流を作り出すようにし、かつ各噴流は、核形成前に各流れの高度なマイクロ混合に達するために充分な直線速度を有しており、それによりアリピプラゾール1水和物の結晶のスラリーを生じさせ;ついで (d)所望の小粒径で狭い粒径分布のアリピプラゾール1水和物の結晶を回収することを特徴とする、所望の小粒径および狭い粒径分布の無菌結晶のアリピプラゾールを製造する方法。
IPC (1件):
C07D 215/22
FI (1件):
C07D215/22
Fターム (1件):
4C031EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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