特許
J-GLOBAL ID:200903047924533953

軟化ガラスの製造方法及び浮上保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144152
公開番号(公開出願番号):特開平10-338530
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 気流により浮上保持した軟化ガラスの次工程への移送を、受け型(浮上治具)へガラスが融着したり、あるいはガラスに接触傷が生じることなく行える方法及び装置を提供すること。【解決手段】上方へ気流を噴出する手段を有する複数に分割可能な保持具上に、滴下または流下する溶融ガラスを前記気流により浮上させた状態で受け止めてガラス塊を形成し、または上方へ気流を噴出する手段を有する複数に分割可能な保持具上で、ガラス塊を前記気流により浮上させた状態で加熱して軟化させ、前記保持具を分割し、分割により形成された保持具の間隙から前記ガラス塊を落下させることにより、前記ガラス塊を次工程に移送する工程を含む軟化ガラスの製造方法であって、前記保持具から上方へ噴出する気流の量を、保持具分割後も分割前の80%以上に維持する方法、及びこの方法に使用する軟化ガラスの浮上保持具。
請求項(抜粋):
上方へ気流を噴出する手段を有する複数に分割可能な保持具上に、滴下または流下する溶融ガラスを前記気流により浮上させた状態で受け止めてガラス塊を形成し、前記保持具を分割し、分割により形成された保持具の間隙から前記ガラス塊を落下させることにより、前記ガラス塊を次工程に移送する工程を含む軟化ガラスの製造方法であって、前記保持具から上方へ噴出する気流の量を、保持具分割後も分割前の80%以上に維持することを特徴とする軟化ガラスの製造方法。
FI (2件):
C03B 11/00 B ,  C03B 11/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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