特許
J-GLOBAL ID:200903000048982498

ガラス光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160241
公開番号(公開出願番号):特開平9-012317
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 より高い生産効率でガラス光学素子を製造することが可能なダイレクトプレス法の提供。【構成】 熔融ガラス塊を室温に戻すことなくプレス成形してガラス光学素子を製造する方法であって、滴下または流下する熔融ガラスの塊を下方から噴出する気流により受け止めてガラス塊を形成する第1の工程、形成されたガラス塊を、下方から噴出する気流により浮上保持しながら、ガラス粘度が105.5 〜109 ポアズに相当する温度に調整する第2の工程、及び温度調整したガラス塊を、前記ガラス塊のガラス粘度が108 〜1012ポアズに相当する温度であり、かつ前記ガラス塊の温度より低い温度である一対の成形型で加圧し、次いで成形型を冷却し、成形型の成形面近傍の温度が、ガラス粘度が1013.4ポアズに相当する温度以下になった後に成形型からガラス成形体を離型する第3の工程を含むガラス光学素子の製造方法。
請求項(抜粋):
熔融ガラスから作製したガラス塊を室温に戻すことなくプレス成形してガラス光学素子を製造する方法であって、滴下または流下する熔融ガラスの塊を下方から噴出する気流により受け止めてガラス塊を形成する第1の工程、形成されたガラス塊を、下方から噴出する気流により浮上保持しながら、ガラス粘度が105.5 〜109 ポアズに相当する温度に調整する第2の工程、及び温度調整したガラス塊を、前記ガラス塊のガラス粘度が108 〜1012ポアズに相当する温度であり、かつ前記ガラス塊の温度より低い温度である一対の成形型で加圧し、次いで成形型を冷却し、成形型の成形面近傍の温度が、ガラス粘度が1013.4ポアズに相当する温度以下になった後に成形型からガラス成形体を離型する第3の工程を含むことを特徴とするガラス光学素子の製造方法。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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