特許
J-GLOBAL ID:200903047930207057

携帯端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169999
公開番号(公開出願番号):特開2003-008319
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 PCBに地板電流を流すことなく頭部の近傍電磁界を低減して、SARを改善することができ、かつ多周波数の信号の送受信に対応できるようにする。【解決手段】 プリント配線基板1のスピーカが設けられた面とは反対側の面に設けられたアンテナ基板61と、アンテナ基板に第1の周波数の信号を送受信する第1のアンテナ素子62A及び第2の周波数の信号を送受信する第2のアンテナ素子62Bと、第1、第2のアンテナ素子に給電するための同軸ケーブル9と、同軸ケーブルの長手方向に第1の周波数の信号を送受信する第1の共振導体630Aと、第2の周波数の信号を送受信する第2の共振導体630Bとが離間して先端が開放状態で板状の誘電体表面に形成され、第1、第2の共振導体の他端側は前記板状の誘電体裏面側で短絡された状態で同軸ケーブルの先端部における外部導体91に接続されてなる誘電体スリーブ63とを設ける。
請求項(抜粋):
少なくともスピーカが設けられたプリント配線基板の前記スピーカが設けられた面とは反対側の面に設けられたアンテナ基板と、前記アンテナ基板にアンテナ・パターンとして形成された、第1の周波数の信号を送受信するための第1のアンテナ素子及び第2の周波数の信号を送受信するための第2のアンテナ素子と、前記第1、第2のアンテナ素子に給電するための同軸ケーブルと、前記同軸ケーブルの長手方向に前記第1の周波数の信号のケーブル側への漏洩を阻止するための第1の共振導体と、前記第2の周波数の信号のケーブル側への漏洩を阻止するための第2の共振導体とが離間して先端が開放状態で、板状の誘電体表面に形成され、これら第1、第2の共振導体の他端側は前記板状の誘電体裏面側で短絡された状態で前記同軸ケーブルの先端部における外部導体に接続されてなる誘電体スリーブとを設けたことを特徴とする携帯端末機。
IPC (10件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/36 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/30 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/725 ,  H04Q 7/32
FI (10件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 5/01 ,  H01Q 9/36 ,  H01Q 9/42 ,  H01Q 21/30 ,  H04M 1/00 A ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/725 ,  H04B 7/26 V
Fターム (26件):
5J021AA02 ,  5J021AB02 ,  5J021CA06 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J046AA02 ,  5J046AA04 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07 ,  5J047AA02 ,  5J047AA04 ,  5J047AB06 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB06 ,  5K023BB23 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05 ,  5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027MM00 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281898   出願人:ティーオーエー株式会社
  • 通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062938   出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社, 三菱電機株式会社
  • 移動体通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343207   出願人:ティーディーケイ株式会社
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