特許
J-GLOBAL ID:200903017703795019

携帯端末機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 (外6名) ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345450
公開番号(公開出願番号):特開2002-151924
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 PCBに地板電流を流すことなくSARを改善することのできるアンテナ構造を有する携帯端末機を提供する。【解決手段】 携帯電話機本体のPCB1のスピーカ7とは反対側にスリーブ・アンテナ6を設ける。スリーブ・アンテナ6は、アンテナPCB61に設けたアンテナ素子62と誘電体スリーブ63とで構成される。送受信回路部8とスリーブ・アンテナ6を同軸ケーブル9を介して接続し、同軸ケーブル9の先端部に誘電体スリーブ63を装着し、その外部導体を誘電体スリーブ63の内周面導体に接続し、中心導体92をアンテナ素子62の給電点64に接続する。このように構成することにより、PCB1にアンテナ電流を流すことなく、PCB1は電磁遮蔽板として作用し、SARを低減することができる。
請求項(抜粋):
少なくともスピーカが設けられたプリント配線基板の前記スピーカが設けられた面とは反対側の面に設けられたアンテナ基板と、前記アンテナ基板にアンテナ・パターンとして形成された第1のアンテナ素子と、前記第1のアンテナ素子に給電するための同軸ケーブルと、前記同軸ケーブルの先端部に装着された第1の誘電体スリーブとを設けたことを特徴とする携帯端末機。
IPC (3件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 9/42 ,  H04Q 7/32
FI (3件):
H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/42 ,  H04B 7/26 V
Fターム (10件):
5J047AA00 ,  5J047AA17 ,  5J047AA19 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK01 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (8件)
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