特許
J-GLOBAL ID:200903047939749430

画像のフレーム・シーケンスの符号化装置及び対応する復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043888
公開番号(公開出願番号):特開平6-326985
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 フィルム型画像及びビデオ型画像から構成されるフレームのシーケンスを符号化する装置とそれに対応する復号装置の提供。【構成】 この型の装置は第1の周波数(例えば30Hz)のビデオ型画像と「3:2プルダウン」技術を用いて変換されるそれより低い原周波数(例えば24Hz)のフィルム型画像とで構成されるフレームのシーケンスを符号化する可能性を提供する。該装置は、入力データの流れからフィルム型画像のシーケンスを検出する手段(53,56,57)と、「3:2 プルダウン」の方法を用いることで導入された冗長な情報を、符号化前に消去することにより周波数の逆変換を実行するために、これらのシーケンスを前処理するデバイス(58)とを有する。
請求項(抜粋):
ビデオ型画像とフィルム型画像とで構成されるフレームのシーケンスに対応するところの、入力信号と呼ばれるディジタル信号を符号化する装置であって、- 入力信号を符号化するための手段(11)と、- 入力信号の流れからフィルム型画像のシーケンスを検出する手段(12)と、- 検出に応じて、符号化手段の動作モードを1番目のモードから2番目のモードへ切り換えるための手段とを有する符号化装置において、- 検出手段(12)はフィルム型画像のシーケンスの特性記号を少なくとも1つマークする回路を有し、- 2番目の動作モード中に限り、符号化手段(11)は符号化されるべき入力信号の前処理のための段階(14)を有することを特徴とするディジタル信号の符号化装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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