特許
J-GLOBAL ID:200903047944581830

液晶表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226177
公開番号(公開出願番号):特開平8-095046
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置とその製造方法に関し、紫外光を画素内の配向膜に部分的に照射する際、画素電極の電位を制御するTFT素子の特性を劣化させず、また、配向膜に紫外光を照射する場合も照射しない場合も、基板のシール部で表示品質が劣化せず、視角特性が優れた液晶表示装置を提供する。【構成】 ガラス基板1の透明電極2の上に形成された配向膜3に、TFT素子10と画素内に部分的に紫外光遮光膜5を形成したフォトマスク4を用いて260nm以下の波長の紫外光6を照射して、画素内に低プレチルト角領域31 を形成する。基板のシール部に紫外光遮断部を形成したフォトマスクを用いて紫外光を照射して、シール部で顕著に発生する残留DC電圧を低減して表示品質を向上する。2枚の基板の上に形成された配向膜の上、または、配向膜の外郭部を跨がって基板のシール部を形成して、液晶が基板に形成された金属や汚染物質によって汚染されるのを防ぐ。
請求項(抜粋):
2枚の基板の上に形成された配向膜の上に該2枚の基板のシール部が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
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