特許

J-GLOBAL ID：200903047973348290

遊技機

発明者： 中村 裕
出願人/特許権者： サミー株式会社
代理人 (2件)： 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-304172
公開番号（公開出願番号）：特開2006-115900
出願日： 2004年10月19日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】 ワープ導入口から導入された遊技球の転動動作そのものが遊技者の興味の対象となり得るように構成した遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ機1は、入賞確率が高い第1入賞ルートへの経路に、ワープ導入口32からの遊技球Baを検知する第1ステージ導入検知センサ82を備え、始動チャッカー16側に、入賞を検知する始動チャッカー入賞検知センサ109を備える。第2遊技制御手段102及び第2表示制御手段108が、キャラクタデータを備え、第1ステージ導入検知センサ82からの検知信号に基づきキャラクタを成長最終段階の手前の状態ch3まで表示し、始動チャッカー入賞検知センサ109から検知信号が送られた時点でキャラクタの成長最終段階の状態ch4を表示するように制御する。【選択図】 図8

請求項（抜粋）：

ワープ導入口、及び主に該ワープ導入口から導入された遊技球を受ける遊技球ステージを有するユニット役物と、前記遊技球ステージの下方に位置して上方に開口する入賞口と、遊技に関連する図柄を表示する図柄表示装置とを遊技領域に備える遊技機であって、 前記ユニット役物が、前記ワープ導入口と前記遊技球ステージとの間にて、前記ワープ導入口からの遊技球を、第1入賞ルートと、前記入賞口への入賞確率が該第1入賞ルートより低い第2入賞ルートとに振り分ける振り分け装置を備え、 前記振り分け装置における前記第1入賞ルートへの経路に、前記ワープ導入口から導入されて通過する遊技球を検知する遊技球通過検知センサを有し、且つ前記入賞口側には当該入賞口への遊技球の入賞を検知する遊技球入賞検知センサを有してなり、 同種のキャラクタが複数の状態に時系列的に成長するように予め設定されたキャラクタデータを格納し、前記遊技球通過検知センサから送られた検知信号に基づいて前記図柄表示装置に前記キャラクタを成長最終段階の手前の状態まで表示し、更に前記遊技球入賞検知センサから検知信号が送られた時点で前記図柄表示装置に前記キャラクタの成長最終段階の状態を表示するように制御する演出表示手段を備える、 ことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z

Fターム (7件)：

2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-037652   出願人：アルゼ株式会社
• パチンコ機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-154655   出願人：奥村遊機株式會社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-222078   出願人：株式会社三洋物産