特許
J-GLOBAL ID:200903047981543655

通信制御方法及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279164
公開番号(公開出願番号):特開2004-120194
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】パケット経路を考慮して移動ノードと通信ホストとの間で、効率的かつ、信頼性の高い通信を行なうことができる通信制御方法及び通信制御プログラムを提供する。【解決手段】通信ホスト30からのデータを受信した代理ホームエージェント22は、ホームエージェント20から移動ノード10の気付アドレスを取得する。そして、気付アドレスに基づいて、移動ノード10が代理ホームエージェント22の管理エリア内にいるかどうかを確認する。移動ノード10が管理エリア外にいる場合、代理ホームエージェント22はデータをホームエージェント20に送信する。そして、ホームエージェント20が移動ノード10にデータ送信を行なう。一方、管理エリア内の場合には、移動ノード10の気付アドレスをバインディングデータベースに登録し、ホームエージェント20を介さずに移動ノード10にデータ送信を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移動ノードが属する第1のネットワークにおいて、移動ノードの現在アドレスを管理する第1のエージェントと、 第2のネットワークに設けられ、アドレス記憶手段を有する第2のエージェントとを用いて、前記移動ノードと通信ホストとの通信を制御する方法であって、 前記第2のエージェントが、 前記通信ホストから前記移動ノードに対する通信データを受信した場合には、前記第1のエージェントから前記移動ノードの現在アドレスを取得する段階と、前記現在アドレスが所定範囲にある場合には、前記現在アドレスを前記アドレス記憶手段に登録し、前記移動ノードに前記通信データを送信する段階と を有することを特徴とする通信制御方法。
IPC (4件):
H04L12/56 ,  H04L29/08 ,  H04Q7/34 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04L12/56 100D ,  H04L13/00 307A ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 106A
Fターム (22件):
5K030HD03 ,  5K030JT09 ,  5K030LB05 ,  5K034AA02 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034LL01 ,  5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF03 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ62 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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