特許
J-GLOBAL ID:200903047983421999

遊技機、プログラム、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029234
公開番号(公開出願番号):特開2004-236856
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】始動記憶数に対応した複数種類のデータが記憶されているRAMから所望のデータを読み出すのが容易で、当該データのデータサイズの変更やデータの追加・削除にも簡単に対応可能なパチンコ機を提供する。【解決手段】RAM116内には特別図柄始動記憶領域Mが設定され、記憶領域Mには各記憶部116A〜116Cが設定されている。記憶部116Aには、上限数が「8」である特別図柄始動記憶数に対応した第1〜第8ビットが設定されている。大当り乱数カウントデータから集約された大当り乱数集約データをRAM116に記憶格納させる際には、大当り乱数カウントデータが取得された順番に、第1ビットから順次記憶格納させる。そのため、記憶部116Aから読み出して取得した大当り乱数集約データと、予め設定した参照データとのAND演算を行うだけで、取得した大当り乱数集約データが大当りに該当することを一括して容易に判定できる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
図柄を変動表示した後に、複数種類設定されている大当り図柄およびハズレ図柄から選択されたいずれか1つの図柄を確定図柄として表示する図柄表示手段と、 前記大当り図柄は、遊技者に大当り遊技状態の発生を通知するための図柄であることと、 前記ハズレ図柄は、遊技者に大当り遊技状態が発生していないことを通知するための図柄であることと、 前記図柄表示手段が表示した確定図柄が大当り図柄の場合には大当り遊技状態を開始させ、その後、所定条件が成立したら大当り遊技状態を終了させる大当り遊技実行手段と、 前記大当り遊技状態は、大入賞口の入口が開き又は拡大されることにより、大入賞口への多数の遊技媒体の入賞が可能な遊技状態であることと、 前記図柄表示手段が図柄の変動表示を始動可能な回数である始動記憶数に対応した複数種類のデータを記憶する記憶手段と を備えた遊技機であって、 前記記憶手段には、前記複数種類のデータが種類別に区分けされて記憶される記憶部が設けられ、 前記データ種類別の各記憶部のうち少なくとも1つの記憶部には、前記始動記憶数別の各データが、予め設定されたデータ集約方法に基づいて、1つのデータに集約されて格納されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 332B
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC14 ,  2C088CA30 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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