特許
J-GLOBAL ID:200903047985292177

端子圧着装置、及びワイヤーハーネスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-061367
公開番号(公開出願番号):特開2009-218111
出願日: 2008年03月11日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】本発明は、電線と端子金具との間の接触抵抗を低減可能な、端子圧着装置、及びワイヤーハーネスの製造方法を提供する。【解決手段】端子圧着装置であって、第1アンビル22の上面に設けられてワイヤーバレル16の上に芯線13を重ねた状態でワイヤーバレル16が載置される第1載置面24と、第1クリンパ26の下面に設けられて、第1クリンパ26と第1アンビル22とを接近する方向に移動させてワイヤーバレル16を第1載置面24との間で挟むことにより、ワイヤーバレル16を芯線13にかしめて圧着する第1圧着面28と、を備え、第1載置面24は電線11の軸方向について上下方向に傾斜して形成されており、第1圧着面28は、第1載置面24と対応して電線11の軸方向について上下方向に傾斜して形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電線の端末から露出する導体に、端子金具に設けられた圧着部をかしめて圧着させる端子圧着装置であって、 下型と、前記下型の上方の位置に前記下型に対して上下方向に相対移動可能に配された上型と、前記下型の上面に設けられて前記圧着部の上に前記導体を重ねた状態で前記圧着部が載置される載置面と、前記上型の下面に設けられて、前記上型と前記下型とを接近する方向に移動させて前記圧着部を前記載置面との間で挟むことにより、前記圧着部を前記導体にかしめて圧着する圧着面と、を備え、 前記載置面は前記電線の軸方向について上下方向に傾斜して形成されており、前記圧着面は、前記載置面と対応して前記電線の軸方向について上下方向に傾斜して形成されていることを特徴とする端子圧着装置。
IPC (1件):
H01R 43/048
FI (1件):
H01R43/048 Z
Fターム (3件):
5E063CA07 ,  5E063CB01 ,  5E063CC05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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