特許
J-GLOBAL ID:200903047992159059
テーパ形状の後縁部ランドを有するタービンエーロフォイル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-099276
公開番号(公開出願番号):特開2006-283762
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】後縁部の噴出し口ランド部の冷却性を向上する。【解決手段】ガスタービンエンジンのエーロフォイル118は、前縁部124と後縁部126との間に延出し、互いに対向する圧力側壁120及び吸込み側壁122を有する。エーロフォイルは、互いに半径方向に離間して配置された長手方向に延出する複数のランド130のアレイを含み、ランド130は、互いの間に複数の後縁部溝穴128を規定する。各々の後縁部溝穴128は、エーロフォイル118の内部と流体連通する入口と、後縁部126と流体連通する出口134とを有する。ランド130のうちの少なくとも1つのランドは、半径方向に測定されたランド130の幅が吸込み側壁122から圧力側壁120に向かって減少するようにテーパ形状に形成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前縁部(124)と後縁部(126)との間に延出し、互いに対向する圧力側壁(120)及び吸込み側壁(122)を有するガスタービンエンジンのエーロフォイル(118)であって、
このエーロフォイルは、半径方向に互いに離間して配置された長手方向に延出する複数のランド(130)のアレイを具備し、
前記ランド(130)は、互いの間に複数の後縁部溝穴(128)を規定し、
前記後縁部溝穴(128)の各々は、前記エーロフォイル(118)の内部と流体連通する入口と、前記後縁部(126)と流体連通する出口(134)とを有し、
前記ランド(130)のうちの少なくとも1つのランドが、半径方向に測定された前記ランド(130)の幅が前記吸込み側壁(122)から前記圧力側壁(120)に向かって減少するようにテーパ形状に形成されているエーロフォイル(118)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許: