特許
J-GLOBAL ID:200903048002908008

熱鋼板の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074645
公開番号(公開出願番号):特開平6-285531
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】【目的】 熱鋼板冷却時の板端部の過冷却を防止すると共に板幅方向の冷却不均一を解消する熱鋼板の冷却装置の提供および冷却水のシール性向上。【構成】 熱鋼板のパスラインの上下に冷却水噴射用のスリットジェットノズル(7)(8)を備えた熱鋼板の冷却装置において、熱鋼板(6)の板幅方向の端部を指向する前記スリットジェットノズル先端のスリット部を遮断する遮蔽体(9)を設けると共に、遮蔽体を熱鋼板(6)の板幅方向に進退可能な機構(13)を備えた。前記の遮蔽体は、スリットジェットノズルのスリット部を遮蔽する遮蔽板と前記スリットジェットノズルの長手方向に摺動するライナとに分割し、かつ遮蔽板と前記スリット部とのシール部を密着させる押圧手段を設けることによりスリット部と遮蔽板との間のシール性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
熱鋼板のパスラインの上下に冷却水噴射用のスリットジェットノズルを備えた熱鋼板の冷却装置において、前記熱鋼板の板幅方向の端部を指向する前記スリットジェットノズル先端のスリット部を遮断する遮蔽体を設けると共に、該遮蔽体を熱鋼板の板幅方向に進退可能な機構を有することを特徴とする熱鋼板の冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子装置の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347384   出願人:富士通株式会社
  • 電子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297768   出願人:株式会社日立製作所

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