特許
J-GLOBAL ID:200903048034545918
圧力制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229124
公開番号(公開出願番号):特開2001-051728
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 油圧ショベルにおける水平ならし作業を行なう際に、オペレータが熟練した能力を必要とすることなく、また、高い掘削力を要する作業との切換えが外部信号により容易に可能な油圧ショベル用の圧力制御弁を提供する。【解決手段】 メインポペット15とパイロットポペット17の間にパイロット圧室18を形成し、パイロットポペット17後部に圧力調整用スプリング22を配設するスプリング室24を設け、このスプリング室24はドレン通路を介して低圧部13と連通し、高圧部12の圧力が設定圧力以上に昇圧したときパイロットポペット17が開弁してパイロット圧室18と低圧部13を連通し、同時にメインポペット15を開弁して高圧部12と低圧部13とを連通するように構成されたパイロットオペレ-ト型圧力制御弁において、スプリング室24のドレン通路にチェック弁27を配設し、このチェック弁27がピストン34を介して外部信号38により連通・遮断されることにより、前記メインポペット15の開弁・閉弁を切換可能にした圧力制御弁とする。
請求項(抜粋):
メインポペットとパイロットポペットの間にパイロット圧室を形成し、パイロットポペット後部にはパイロットポペットに押接する圧力調整用スプリングを配設するスプリング室を設け、このスプリング室はドレン通路を介して低圧部と連通し、高圧部の圧力が設定圧力以上に昇圧したときパイロットポペットが開弁してパイロット圧室とスプリング室および低圧部を連通し、同時にメインポペットを開弁して高圧部と低圧部とを連通するように構成されたパイロットオペレ-ト型圧力制御弁において、前記スプリング室のドレン通路にチェック弁を配設し、このチェック弁がピストンを介して外部信号により連通・遮断されることにより、前記メインポペットの開弁・閉弁を切換可能にしたことを特徴とする圧力制御弁。
IPC (3件):
G05D 16/10
, E02F 3/43
, F15B 11/028
FI (3件):
G05D 16/10 K
, E02F 3/43 D
, F15B 11/02 G
Fターム (31件):
2D003AA01
, 2D003AC02
, 2D003BA01
, 2D003BB03
, 2D003CA04
, 2D003CA06
, 3H089AA02
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DB03
, 3H089DB33
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089EE22
, 3H089EE31
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
, 5H316AA06
, 5H316AA18
, 5H316BB09
, 5H316CC02
, 5H316EE02
, 5H316EE04
, 5H316EE10
, 5H316EE12
, 5H316GG01
, 5H316JJ07
, 5H316JJ11
, 5H316KK01
, 5H316LL01
, 5H316LL05
引用特許: