特許
J-GLOBAL ID:200903048058743494
車輪用軸受装置の保護キャップ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344608
公開番号(公開出願番号):特開2004-176827
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】ナックルへの組付け時や搬送時に、ナックルに付着していた金属粉などが磁気エンコーダに付着することを防止する。【解決手段】この保護キャップ18の使用対象となる車輪用軸受装置Bは、シール装置5に磁気エンコーダ10が設けられたものである。この保護キャップ18は、磁気エンコーダ10の軸受幅面側の露出面を覆う覆い板部18aと、軸受係合部18bとを有する。軸受係合部18bは、覆い板部18aと一体に設けられ、車輪用軸受装置Bに着脱自在に係合する部分であり、円筒状の部分等からなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内周に転走面を有する外方部材と、上記転走面に対向する転走面を外周に有する内方部材と、これら転走面間に介在した複数の転動体と、上記外内の部材間の環状空間の端部を密封するシール装置と、上記シール装置に軸受幅面側に露出して設けられ円周方向に並ぶ複数の磁極を有する磁気エンコーダとを備えた車輪用軸受装置に装着される保護キャップであって、
上記磁気エンコーダの軸受幅面側の露出面を覆う覆い板部と、この覆い板部と一体に設けられ上記車輪用軸受装置に着脱自在に係合して係合状態で上記保護キャップを車輪用軸受装置に装着状態とする軸受係合部とを有するものとした車輪用軸受装置の保護キャップ。
IPC (7件):
F16C41/04
, B60B35/18
, F16C19/52
, F16C33/30
, F16C33/78
, F16C33/82
, G01D5/245
FI (7件):
F16C41/04
, B60B35/18 C
, F16C19/52
, F16C33/30
, F16C33/78 Z
, F16C33/82
, G01D5/245 X
Fターム (18件):
2F077AA41
, 2F077VV04
, 2F077VV13
, 2F077VV31
, 3J016AA01
, 3J016BA02
, 3J016CA03
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA73
, 3J101EA01
, 3J101EA32
, 3J101EA51
, 3J101FA60
, 3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
車輪用軸受ユニットとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-160538
出願人:日本精工株式会社
-
車輪用軸受ユニットとその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-149873
出願人:日本精工株式会社
-
車輪用軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-327554
出願人:エヌティエヌ株式会社
-
車輪用軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-062985
出願人:エヌティエヌ株式会社
-
車輪用転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169450
出願人:日本精工株式会社
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