特許
J-GLOBAL ID:200903048061449122

変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江原 望 ,  中村 訓 ,  小田 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197503
公開番号(公開出願番号):特開2004-036835
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】従来は、変速機の最終軸に大径の歯車が2個装着されていたので、装置の重量が増加するという問題があった。本発明は、変速機の最終軸に装着する大径歯車を1個だけとして、変速機の重量軽減を図ろうとするものである。【解決手段】出力軸と、同出力軸に対して平行に設けられたカウンタ軸と中間軸、カウンタ軸に回転可能に保持された前進用駆動歯車、カウンタ軸に回転可能に保持された後進用駆動歯車、中間軸に回転可能に保持され後進用駆動歯車に常時噛合う第1中間歯車、中間軸に回転可能に保持され第1中間歯車と連動して同一回転する第2中間歯車、出力軸に固定され前進用駆動歯車と第2中間歯車とに共に常時噛合う出力軸従動歯車、およびカウンタ軸に軸方向移動可能に装着され、上記の回転可能に保持されている前進用駆動歯車と後進用駆動歯車とを選択的にカウンタ軸に固定する歯車選択固定手段を備えた。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
出力軸と、同出力軸に対して平行に設けられたカウンタ軸と中間軸、 上記カウンタ軸に相対的に回転可能に保持された前進用駆動歯車、 上記カウンタ軸に相対的に回転可能に保持された後進用駆動歯車、 上記中間軸に相対的に回転可能に保持され上記後進用駆動歯車に常時噛合う第1中間歯車、 上記中間軸に相対的に回転可能に保持され上記第1中間歯車と連動して同一回転する第2中間歯車、 上記出力軸に固定され上記前進用駆動歯車と上記第2中間歯車とに共に常時噛合う出力軸従動歯車、および 上記カウンタ軸に軸方向移動可能に装着され、相対的に回転可能に保持されている前進用駆動歯車と後進用駆動歯車とを選択的にカウンタ軸に固定する歯車選択固定手段を備えたことを特徴とする変速機。
IPC (1件):
F16H3/093
FI (1件):
F16H3/093
Fターム (15件):
3J028EA25 ,  3J028EB05 ,  3J028EB15 ,  3J028EB23 ,  3J028EB35 ,  3J028EB62 ,  3J028EB67 ,  3J028FA06 ,  3J028FB06 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC57 ,  3J028FC65 ,  3J028GA10 ,  3J028HB01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 車両用動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-248021   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平1-283450
  • 自動車用手動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-019935   出願人:富士重工業株式会社
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