特許
J-GLOBAL ID:200903048068424222

ガラスラン及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191187
公開番号(公開出願番号):特開2006-008045
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】ドアガラスの開閉に起因するずれ移動を効果的に防止することができ、かつ、組付作業性の飛躍的な向上を図ることのできるガラスラン及びその取付構造を提供する。【解決手段】自動車のドアDFにはサッシュDS1,DS3が設けられ、当該サッシュDS1,DS3に対して取付けられるガラスラン1は、その上辺部に対応する押出成形部2、縦片部に対応した押出成形部4、及び、両押出成形部2,4を所定の角度をなすよう接続する型成形部6を備える。型成形部6は、そのコーナー部においてサッシュDS3の端部に対して係止可能な係止突起部31を備える。サッシュDS3を、コーナー部ぎりぎりのところまで延在させることができ、また、型成形部6のサッシュDSへの嵌め込み部位(嵌め込み方向)と、係止突起部31の後サッシュDS3端部への係止部位(押し込み方向)とをほぼ一致させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
押出成形法により形成された押出成形部と、前記押出成形部同士が所定の角度をなした状態で相互に接続されるように前記押出成形部の端部に対して型成形法により接続形成された型成形部とから構成され、 車両の本体又はドアに形成された窓部の外周形状に沿うようにして設けられたサッシュに対して取付けられるガラスランであって、 前記型成形部のコーナー部において、前記サッシュ側に突出し、前記サッシュの端部に対して係止可能な突起を備えたことを特徴とするガラスラン。
IPC (1件):
B60J 10/04
FI (1件):
B60J1/16 C
Fターム (6件):
3D201AA37 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201DA06 ,  3D201FA01 ,  3D201FA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
  • 特公平6-045306
  • グラスランの固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-318873   出願人:鬼怒川ゴム工業株式会社
  • ガラスラン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-351181   出願人:豊田合成株式会社
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