特許
J-GLOBAL ID:200903048091955529

グラスランのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118616
公開番号(公開出願番号):特開平9-300979
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 垂直フレーム20とグラスラン30との空間部Kを通る空気の吹き抜けを確実に防止する。【解決手段】 フロントドア10のルーフサッシュ部16から垂直フレーム20にわたってグラスラン30を取り付ける。グラスラン30の外周に、ルーフサッシュ部開口縁16aと垂直フレーム上端20aとの間に形成された間隙Dを埋めるスポンジ状の発泡体50を貼り付ける。発泡体50の下端面50bが垂直フレームの上端に当接することにより、垂直フレーム20の内面とグラスラン30の外面との間に形成される空間部Kの上端を閉塞し、空気の吹き抜けを防止する。
請求項(抜粋):
ドアガラスが昇降するウインド開口部に向かって断面略コ字状に開口するルーフサッシュ部と、このルーフサッシュ部の下方に立設され、ウインド開口部に向かって断面略コ字状に開口する垂直フレームと、にわたって取り付けられるグラスランであって、上記ルーフサッシュ部の開口縁と垂直フレームの上端との間に形成された間隙を埋めるように、スポンジ状の発泡体が上記グラスランの外周に貼り付けられており、上記垂直フレームの内面とグラスランの外面との間に形成された空間部の上端を閉塞するように、上記発泡体の下端面が上記垂直フレームの上端に当接していることを特徴とするグラスランのシール構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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