特許
J-GLOBAL ID:200903048092066078

レーザ走査光学装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125936
公開番号(公開出願番号):特開平11-326799
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】マルチビーム方式の画像形成装置においては、特定のレーザビームを集中的に同期信号検出に用いると、このレーザビームの光源のみ製品寿命が短くなる。【解決手段】各レーザビームの通算発光時間を記録しておき、この通算発光時間に応じて同期信号検出に用いるレーザビームを切り替えて、特定のレーザビーム光源の発光時間だけが長くならないようにする。また、同期信号検出用レーザビームの切り替えがあった場合に、主走査相対位置補正およびレーザビーム光量調整の基準となるレーザビーム発光の順序も併せて切り替える。
請求項(抜粋):
複数のレーザ光源と、各レーザ光源から発せられるレーザビームを異なる副走査位置で走査する走査手段と、各レーザ光源を画像データに基づき発光駆動する駆動手段と、画像データの走査記録位置を決定するための基準となる基準ビームをいずれかのレーザ光源で発光させるか選択する選択手段と、各レーザ光源の現在までの発光に伴なう累積負荷を求める負荷量算出手段とを備え、前記選択手段は、累積負荷量を参照して、いずれのレーザ光源に基準ビームを発光させるか選択することを特徴とするレーザ走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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