特許
J-GLOBAL ID:200903048093456686
電子冷却方式蒸発濃縮装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052630
公開番号(公開出願番号):特開平10-244251
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】別の冷却手段を使用することで蒸発の加熱と冷却のバランスを取り、小型で低コストであり、消費電力が小さく、しかも濃縮効率が高く簡単な構造である。【解決手段】電流を流すことにより放熱を行う放熱部7と吸熱を行う吸熱部8とを有する放熱吸熱部10と、この放熱吸熱部10の放熱部7からの放熱により、液を蒸発させて濃縮を行う蒸発濃縮部1と、放熱吸熱部10の吸熱部8の吸熱により、蒸発濃縮部1からの気体を冷却して凝縮を行う冷却凝縮部2とを有している電子冷却方式蒸発濃縮装置において、蒸発濃縮部1の発生蒸気を含む気体を冷却凝縮部2に送風し、この冷却凝縮部2を通過した気体が蒸発濃縮部1に戻る循環送風経路Aを設け、この循環送風経路Aおよび/または冷却凝縮部2の部分で放熱吸熱部10とは別の冷却手段Bにより循環風を冷却する。
請求項(抜粋):
電流を流すことにより放熱を行う放熱部と吸熱を行う吸熱部とを有する放熱吸熱部と、この放熱吸熱部の放熱部からの放熱により、液を蒸発させて濃縮を行う蒸発濃縮部と、前記放熱吸熱部の吸熱部の吸熱により、前記蒸発濃縮部からの気体を冷却して凝縮を行う冷却凝縮部とを有している電子冷却方式蒸発濃縮装置において、前記蒸発濃縮部の発生蒸気を含む気体を前記冷却凝縮部に送風し、この冷却凝縮部を通過した気体が前記蒸発濃縮部に戻る循環送風経路を設け、この循環送風経路および/または前記冷却凝縮部の部分で前記放熱吸熱部とは別の冷却手段により循環風を冷却することを特徴とする電子冷却方式蒸発濃縮装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 1/04 Z
, F25B 21/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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現像廃液濃縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019016
出願人:林浩一
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蒸留水製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075457
出願人:松下電器産業株式会社
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