特許
J-GLOBAL ID:200903048119686960

取外し容易な接着剤接合構造及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270955
公開番号(公開出願番号):特開2000-109758
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 基材の少なくとも一方を破壊せずに速やかに分離できる接着剤構造およびその製法の提供。【解決手段】 基材としてのプラスチック窓ガラス(1)とフランジ(4)と間の接合界面に、極めて高い延性、500乃至1500%にも達する破断伸び率、及び接着剤との優れた付着性を有するエラストマーから成る分離層(3)を介在させる。分離層を引張ると伸長と収縮に伴って接着剤層から剥離し窓ガラスとフランジは分離される。
請求項(抜粋):
2つの基材の間に2つの接着剤層が介在し、これら2つの接着剤層の間に弾性材から成る分離層が全接合域に亙って挿入されていることを特徴とする接着剤接合構造。
IPC (3件):
C09J 5/00 ,  E06B 3/56 ,  B60J 1/10
FI (3件):
C09J 5/00 ,  E06B 3/56 ,  B60J 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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