特許
J-GLOBAL ID:200903048124022400

貯湯式給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229388
公開番号(公開出願番号):特開2008-051435
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 貯湯槽の水を予熱しておくことによって給湯設定温度に調温された水が出始めるまでの時間を短縮化することができるのと同時に、予熱した水を貯湯槽に保温しておくために放熱ロスが高くなるという問題を避けることができる技術を提供する。【解決手段】 本発明の貯湯式給湯システム1は、予熱温度を、給湯温度設定手段114で設定されている給湯設定温度より低く、給湯温度設定手段114で設定可能な最低温度から補助熱源機60を通過する間に得られる水温の昇温幅を減じた温度よりも高いという条件に基づいて計算して記憶している。電源スイッチ112がオンされたときに、第1タンクサーミスタ101が検知した温度が予熱温度より低いと、予熱モードを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、 貯湯タンクの下部の水を貯湯タンクの上部に戻す加熱用循環経路と、 加熱用循環経路を流れる水を加熱する手段と、 貯湯タンクの下部へ給水する給水経路と、 貯湯タンクの上部の水を温水利用箇所へ導く給湯経路と、 貯湯タンクの水を貯湯タンクの上部に戻す補助加熱用循環経路と、 補助加熱用循環経路を流れる水を加熱する補助熱源機と、 貯湯タンク内の上部の温度を検知する検知手段と、 温水利用箇所に導く温水の温度を設定しておく給湯温度設定手段と、 検知手段で検知された温度が予熱温度に維持されるように補助熱源機を運転する予熱モードを有する制御装置を備えており、 前記予熱温度は、給湯温度設定手段で設定されている給湯温度より低く、給湯温度設定手段で設定可能な最低温度から補助熱源機を通過する間に得られる水温の昇温幅を減じた温度よりも高いことを特徴とする貯湯式給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 302L ,  F24H1/00 611S
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-380041   出願人:株式会社ノーリツ
  • ハイブリッド給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359585   出願人:株式会社デンソー
  • 貯湯式の給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216104   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン企画
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