特許
J-GLOBAL ID:200903048137851669
車両用ステアリング装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-267941
公開番号(公開出願番号):特開2007-076531
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 ステアリングホイールの前後位置を調整可能にしながら、ステアリングシャフトおよびピニオンシャフトの等速性を確保する。【解決手段】 ステアリングホイール11とステアリングギヤボックス17とを、ステアリングシャフト12、第1自在継ぎ手13、中間シャフト14、第2自在継ぎ手15およびピニオンシャフト16を介して接続し、ステアリングコラム18をテレスコピック機構19を介して車体20に前後位置調節可能に固定する。テレスコピック機構19は、ステアリングシャフト12が前方に移動するときに、その前端が下方に移動するように案内するので、ステアリングシャフト12が前方に移動しても、ステアリングシャフト12に対して中間シャフト14が前下方に傾斜する角度θ1と、中間シャフト14に対してピニオンシャフト16が前下方に傾斜する角度θ2とが略一致し、ステアリングシャフト12およびピニオンシャフト16の等速性を確保することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイール(11)に接続されたステアリングシャフト(12)と、
ステアリングシャフト(12)に第1自在継ぎ手(13)を介して接続された伸縮可能な中間シャフト(14)と、
中間シャフト(14)に第2自在継ぎ手(15)を介して接続されてステアリングギヤボックス(17)を作動させるピニオンシャフト(16)と、
ステアリングシャフト(12)を回転自在に支持するとともにテレスコピック機構(19)を介して車体(20)に前後位置調節可能に固定されるステアリングコラム(18)とを備え、
ステアリングシャフト(12)の前方への延長線に対して中間シャフト(14)が前下方に傾斜し、中間シャフト(14)の前方への延長線に対してピニオンシャフト(16)が前下方に傾斜した車両用ステアリング装置において、
前記テレスコピック機構(19)は、ステアリングシャフト(12)が前方に移動するときに、その前端が下方に移動するように案内することを特徴とする車両用ステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3D030DC40
, 3D030DD65
, 3D030DD79
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-187574
出願人:日本精工株式会社, NSKステアリングシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)
-
車両用ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-187574
出願人:日本精工株式会社, NSKステアリングシステムズ株式会社
-
ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-004319
出願人:マツダ株式会社
前のページに戻る