特許
J-GLOBAL ID:200903048153073102

高粘性潤滑油供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120304
公開番号(公開出願番号):特開平11-311399
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 接続口が偏心位置に設けられたタンクにおいても、フロアパッキンがスムーズに下降し、確実にタンク内の潤滑油を供給できるようにする。【解決手段】 フロアパッキン7が挿入されているとともに、底部基板6に接続口61aが偏心した位置に設けられているタンク20において、同タンク20内に仕切り板9を設け、その直径線上に左右対称に少なくとも2つ以上の連通孔14,14を、底部基板6の接続口61aから見て等距離になるように設けて、ポンプ3の吸い込み力がフロアパッキン7に均等に作用するようにした。
請求項(抜粋):
上部に蓋体を有し、下部に底部基板が取り付けられ、内部に高粘性潤滑油が充填される円筒体からなり、上記底部基板に接続口を有する円筒状のタンクと、上記接続口に接続される吸込口を備え、同吸込口から上記タンク内の上記高粘性潤滑油を吸い込んで所定の給油ポイントに圧送するポンプとを備え、上記接続口が上記タンクの軸線から偏心した位置に形成されているとともに、上記タンク内には上記高粘性潤滑油の減少に伴なって下降するフロアパッキンが設けられている高粘性潤滑油供給装置において、上記タンクの底部基板側には、同底部基板に対してほぼ平行に仕切り板が設けられているとともに、同仕切り板の直径線上には、上記ポンプの上記吸込口から見て等距離となる位置に少なくとも2つの連通孔が穿設されていることを特徴とする高粘性潤滑油供給装置。
IPC (2件):
F16N 11/08 ,  F16N 19/00
FI (2件):
F16N 11/08 ,  F16N 19/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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