特許
J-GLOBAL ID:200903048158360452

架橋可能なオルガノポリシロキサン材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502285
公開番号(公開出願番号):特表平11-514667
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】オルガノポリシロキサンを基とする架橋可能な材料において、これがオルガノポリシロキサンに追加して、式(I)R1aR2b(OR3)cSiO4-(a+b+c)/2〔式中、R1、R2、R3、a、bおよびcは、請求項1記載のものを表し、ただし、bが0の式(I)の単位から成る低分子量有機ケイ素化合物は、aが0または1である(I)の単位少なくとも一個、およびaが3に等しい少なくとも一種の式(I)の単位を有する〕の単位から成り、ケイ素原子2から17個を有する少なくとも一種の低分子量有機ケイ素化合物を含むことを特徴とする材料。
請求項(抜粋):
オルガノポリシロキサンを基とする架橋可能な材料において、これがオルガノポリシロキサンに追加して、式 R1aR2b(OR3)cSiO4-(a+b+c)/2 (I) 〔式中、 R1は、同じかまたは異なっていてもよく、かつ炭素原子1〜18個を有する脂肪族飽和SiC-結合炭化水素基を表し、 R2は、同じかまたは異なっていてもよく、かつ炭素原子1〜18個を有する脂肪族飽和でハロゲン原子で置換されているSiC-結合炭化水素基を表わし、 R3は、同じかまたは異なっていてもよく、かつ水素原子または炭素原子1〜12個を有し、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭化水素基を表し、これは酸素原子で中断されていてもよく、 aは、0、1、2または3であり、 bは、0、1、2または3であり、 cは、0、1、2または3であり、かつ 式(I)中のa、bよびcから成る和は、3より小さいかまたはこれと等しく、ただし、bが0である式(I)の単位から成る低分子量有機ケイ素化合物は、aが0または1に等しい式(I)の単位少なくとも一個、およびaが3に等しい式(I)の単位少なくとも一個を0.1から5重量%の量で架橋可能な材料の全重量に対して有する〕 の単位から成り、ケイ素原子2から17個を有する少なくとも一種の低分子量有機ケイ素化合物を含むことを特徴とする材料。
IPC (3件):
C07F 7/08 ,  C08G 77/16 ,  C08L 83/06
FI (3件):
C07F 7/08 Y ,  C08G 77/16 ,  C08L 83/06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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