特許
J-GLOBAL ID:200903048171268689
ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023059
公開番号(公開出願番号):特開2001-099807
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 多重構造プロテクタが本来的に具備する検出部の保護機能をさらに高めたガスセンサを提供する。【解決手段】 プロテクタ6が内側の第一筒状部6bと外側の第二筒状部6aとを有する少なくとも二重構造とされ、かつ、第二筒状部6aの側壁部に形成される第二側ガス入口63にガイド体6a3が配置されている。このガイド体6a3は、被測定ガスEGが第一筒状部6bの側壁部外面を取り囲む状態で旋回流を生じさせる機能を有し、この旋回流に伴い発生する遠心力により、相対的に重い水滴・油滴等は相対的に軽いガス分と分離されて第二筒状部6aの側壁部内面に押し付けられる。したがって、被測定ガスEG中に水滴・油滴等が含まれる場合にもそれら水滴・油滴等が第一筒状部6bの内側(検出部D)へ侵入しにくくなる。
請求項(抜粋):
検出素子の前端側に形成された検出部を覆うプロテクタが、第一筒状部と、該第一筒状部の外側に略同軸状に配置される第二筒状部とを備え、前記第一筒状部の側壁部に第一側ガス入口が周方向に沿って複数形成されるとともに、前記第二筒状部の側壁部に第二側ガス入口が形成され、該第二側ガス入口に、被測定ガスを前記第一筒状部と前記第二筒状部との間に導入し、かつ前記第一筒状部の側壁部外面を取り囲む旋回流を発生させるためのガイド体を配置したことを特徴とするガスセンサ。
Fターム (12件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BD04
, 2G004BD14
, 2G004BE13
, 2G004BE22
, 2G004BF18
, 2G004BF25
, 2G004BF27
, 2G004BJ03
, 2G004BK04
, 2G004BL08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭60-209163
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特開昭57-198861
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-105061
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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空燃比センサー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-054277
出願人:株式会社デンソー
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特開平1-169350
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酸素濃度検出器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351239
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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