特許
J-GLOBAL ID:200903048215814120

光ファイバケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-306869
公開番号(公開出願番号):特開2004-144821
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】細径でかつ損失特性、施工性に優れ、且つ耐側圧特性や耐衝撃特性を低下させることなくノッチ部の引き裂き性を良くする。【解決手段】光ファイバケーブル1は、単数または複数の素線またはテープ心線からなる光ファイバ心線3と、この光ファイバ心線3を取り巻くべく縦添えされた耐熱性のプラスチックヤーンまたは有機系繊維もしくは無機系繊維からなる介在体5と、この介在体5と前記光ファイバ心線3とからなる光ファイバ収納部Fの近傍に平行で両脇に配置された光エレメント用抗張力体7とをケーブルシース9で被覆した長尺の光エレメント部11からなる。また、各光エレメント用抗張力体7を結んだ第1方向に対して直交した横方向の前記介在体5の両側におけるケーブルシース9の表面に、前記光ファイバ収納部Fの中央位置から前記第1方向にずらした位置にノッチ部13を形成せしめる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単数または複数の素線またはテープ心線からなる光ファイバ心線と、この光ファイバ心線を取り巻くべく縦添えされた耐熱性のプラスチックヤーンまたは有機系繊維もしくは無機系繊維からなる介在体と、この介在体と前記光ファイバ心線とからなる光ファイバ収納部の近傍に平行で両脇に配置された光エレメント用抗張力体とをケーブルシースで被覆した長尺の光エレメント部からなると共に、前記各光エレメント用抗張力体を結んだ第1方向に対して直交した第2方向の前記光ファイバ収納部の両側におけるケーブルシースの表面に、前記光ファイバ収納部の中央位置から前記第1方向にずらした位置にノッチ部を形成せしめてなることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B6/44
FI (2件):
G02B6/44 376 ,  G02B6/44 391
Fターム (6件):
2H001BB02 ,  2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001DD15 ,  2H001DD24 ,  2H001HH02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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