特許
J-GLOBAL ID:200903048238395850

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012898
公開番号(公開出願番号):特開2002-213636
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コイルに通電されたときに閉弁し、スプリングにより開弁する電磁弁の開弁圧力差の向上を図る。【解決手段】 電磁弁1は、パイプ部材20内に吸引子60が固定され、パイプ部材20の外側にコイル32が巻かれたボビン30が装備される。弁座82を有する弁本体80はパイプ部材20に固着され、吸引子60を貫通する弁体90とプランジャ50が一体に取付けられる。弁体90は貫通穴94,96を介してプランジャ50の頭部に流体が流れるように構成され、プランジャ50の外周部に取付けられるシール部材とパイプ部材20のシール部は、流体の洩れを許容する。
請求項(抜粋):
弁座が形成された弁室を有する弁本体と、上記弁本体に設けられた上記弁室に連通する第1及び第2の流体口と、上記弁座に離接される軸心部に貫通穴を有する弁体と、弁体に連結されるプランジャと、プランジャの外周部に取付けられるシール部材と、パイプ部材の内部に固定されて弁体を摺動自在に案内する吸引子と、パイプ部材の外周に装備される電磁コイルと、プランジャと吸引子の間に配設されて弁体を開弁方向に付勢する開弁コイルスプリングと、上記プランジャの外周部に取付けられるシール部材とを備え、このシール部材によりその外周部とパイプ部材の内周部との間で流体の洩れを許容することにより、上記第1の流体口から第2の流体口及びその逆の方向へ所定流体の流れを可能としたことを特徴とする電磁弁。
Fターム (16件):
3H106DA05 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD03 ,  3H106EE04 ,  3H106EE39 ,  3H106GA25 ,  3H106GD04 ,  3H106GD06 ,  3H106KK23 ,  3H106KK34
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特許第2971745号
  • 絞り部内蔵型電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042430   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電磁弁付膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234797   出願人:株式会社不二工機
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審査官引用 (9件)
  • 特許第2971745号
  • 絞り部内蔵型電磁弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-042430   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電磁弁付膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-234797   出願人:株式会社不二工機
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