特許
J-GLOBAL ID:200903095810041907

電磁弁付膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017093
公開番号(公開出願番号):特開平8-210733
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 電磁弁開閉時の冷媒液ハンマー音を防止すると共に、温度膨張弁への圧力損失を低減した電磁弁付膨張弁を提供することにある。【構成】 本発明の電磁弁付膨張弁は、高圧の液冷媒を弁室1に流入させる一次側通路2と、前記弁室1に連通し減圧された低圧の液冷媒が流出する二次側通路8と、蒸発器から圧縮機に向かう気相冷媒が通過する気相冷媒通路9とを有する弁本体10に、ダイヤフラム11で作動される感温・圧力伝達部材12と弁体13を組込んだ前記ダイヤフラム11の下部空間18が前記気相冷媒通路9と連通している温度膨張弁Bを備え、この温度膨張弁Bの高圧液冷媒が流入する一次側通路2を、入口通路2aと連絡路2bからなり、この入口通路2aと連絡路2bの通路連通部に弁口3を設けた構成とし、この温度膨張弁Bの通路連通部に前記弁口3に接離し前記一次側通路2を開閉する電磁弁Aを取付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
高圧の液冷媒を弁室に流入させる一次側通路と、前記弁室に連通し減圧された低圧の液冷媒が流出する二次側通路と、蒸発器から圧縮機に向かう気相冷媒が通過する気相冷媒通路とを有する弁本体に、ダイヤフラムで作動される感温・圧力伝達部材と弁体を組込んだ前記ダイヤフラムの下部空間が前記気相冷媒通路と連通している温度膨張弁を備え、この温度膨張弁の高圧液冷媒が流入する一次側通路を、入口通路と連絡路からなり、この入口通路と連絡路の通路連通部に弁口を設けた構成とし、この温度膨張弁の前記通路連通部に前記弁口に接離し前記一次側通路を開閉する電磁弁を付設したことを特徴とする電磁弁付膨張弁。
IPC (5件):
F25B 41/04 ,  F16K 31/06 385 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 41/00 ,  F25B 41/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-041481
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041193   出願人:日本電装株式会社
  • カーエアコンの膨張弁のフランジ継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-133084   出願人:株式会社テージーケー
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-041481
  • 膨張弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041193   出願人:日本電装株式会社

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