特許
J-GLOBAL ID:200903048240466781
連続鋳造における鋳片切断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272173
公開番号(公開出願番号):特開2001-096348
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 切り捨てロッスの発生量が少なく、しかも切断計画の上限値側に均一化された単質のビレットを採取し得るブルームを得る鋳片切断方法を提供する。【解決手段】 連続鋳造設備で鋳造された鋳片を切断して複数本のブルームを採取するに際して、ブルーム切断指令情報に、次工程の分塊工程で用いるビレット切断指令情報を加えた複合指令情報を用いて、鋳片の良片部長さLと全ブルームの計画長さaとを比較して、湯余りまたは湯不足量を求め、湯余りまたは湯不足量に応じて1本のブルームのビレット本数を追加または削減してブルーム1本分未満の湯余り量になるように調整し、ブルームの上限値範囲内で前記ブルーム1本分未満の湯余り量を未切断の各ブルームに均等配分して切断する。
請求項(抜粋):
連続鋳造された鋳片を、上位の生産管理システムから発行された各ブルームのブルーム切断指令情報に基づいて駆動される切断装置で切断して複数のブルームを採取する連続鋳造における鋳片切断方法において、前記ブルーム切断指令情報に、各ブルームから採取するビレット本数指令を含み、次工程の分塊工程で用いるビレット切断指令情報を追加した複合指令情報に基づいて、連続鋳造された鋳片の良片部長さLと全ブルームの計画長さaとから湯余り量または湯不足量を求め、ブルームのビレット本数の追加または削減によりビレット1本分未満の湯余り量となるように調整し、この湯余り量を未切断ブルームに均等配分して切断することを特徴とする連続鋳造における鋳片切断方法。
IPC (2件):
B22D 11/16
, B22D 11/16 104
FI (2件):
B22D 11/16 D
, B22D 11/16 104 Q
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平2-155552
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特開平2-155552
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特開昭62-212047
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特開昭62-212047
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連続鋳造鋳片の切断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-072132
出願人:川崎製鉄株式会社
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特開平3-027853
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特開平3-027853
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連続鋳造における鋳片切断制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-254278
出願人:新日本製鐵株式会社
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