特許
J-GLOBAL ID:200903048272513978

FSKレーダーにおけるアンビギュイティでない距離を増大させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316746
公開番号(公開出願番号):特開2004-264284
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 送信されるパターンの継続時間Tを2倍にせずにFSKレーダーのアンビギュイティ距離を2倍にするために使用される波形を生成する方法である。【解決手段】 FSKレーダーのアンビギュイティ距離を増大させるのに使用される方法は、周波数水平域からなるパターンで構成される波形を実現する。その周波数は交互にプラスΔf’値又はマイナスΔf’値偏移する。この波形に、この方法は処理演算子を関連づけ、アンビギュイティなエコー及びイメージ信号を取り除く。この方法は、適用されるレーダーの繰り返し周期を変更しないという利点を有する。本発明による方法は、具体的に自動車のレーダー、及び具体的には衝突防止レーダーに適用できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
FSKレーダーが少なくとも4つの周波数水平域を有するパターンを含む波形を送信し、前記パターンを形成する前記水平域の周波数が、先行するパターンの水平域の周波数に対して交互にプラスΔf’値又はマイナスΔf’値(±Δf’)偏移することを特徴とする、前記FSKレーダーのアンビギュイティ距離を増大する方法。
IPC (1件):
G01S13/38
FI (1件):
G01S13/38
Fターム (4件):
5J070AB06 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AH34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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