特許
J-GLOBAL ID:200903048288841355

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-127088
公開番号(公開出願番号):特開2007-296760
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復動するキャリッジを有する画像記録装置において、キャリッジに追従する導電線及びインク供給管の垂れ下がりや湾曲部の拡大、暴れを防止する手段を提供する。【解決手段】フラットケーブル85及びインクチューブ41は、一端側がキャリッジ38に固定され、他端側が装置本体に固定されるとともに、キャリッジ38の往復動方向に反転する湾曲部を形成するように引き回されている。湾曲部の内側を回動支点として装置本体に回動自在に軸支され、該回動支点から略水平方向に延出されたアーム103、フラットケーブル85を摺動自在に担持する担持部104、インクチューブ41を摺動可能に保持する保持部105を有する回動支持部材100とを具備する。さらに、湾曲部の径を小さくする方向に回動支持部材100を付勢するネジリコイルバネ132を具備する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インク滴を吐出することにより被記録媒体に画像を記録する記録ヘッドと、 上記記録ヘッドが搭載されて、被記録媒体の搬送方向と交差する方向に往復動されるキャリッジと、 上記キャリッジの往復動に追従して姿勢変化する可撓性を有し、一端が装置本体に固定され且つ他端が上記キャリッジに設けられた管接続部に接続されるとともに、該キャリッジの往復動方向に反転する湾曲部を形成するように引き回されて、上記記録ヘッドにインクを供給するインク供給管と、 上記インク供給管の湾曲部の内側を回動支点として装置本体に回動自在に軸支され、該回動支点から略水平方向に延出されたアーム、及び該アームに設けられて上記インク供給管の所定範囲を摺動可能に保持する保持部を有する回動支持部材と、 上記インク供給管に形成された湾曲部の径を小さくする回動方向に上記回動支持部材を付勢する付勢手段と、を具備する画像記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (4件):
2C056EA21 ,  2C056FA10 ,  2C056HA51 ,  2C056KB15
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る