特許
J-GLOBAL ID:200903048310754720

電子装置用冷却装置及び冷却装置付電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053157
公開番号(公開出願番号):特開2004-235656
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】電子装置用冷却装置及び冷却装置付電子装置において、冷却管配管作業を容易とするとともに、液体冷媒の漏れ防止し、熱交換器ユニットの熱交換能力を制御して結露ならびに凍結を防止しつつ作動効率の向上をはかる。【解決手段】冷却の一部を扁平とし、この扁平部分4を各電子部品に接触させて冷却し配管作業を容易とするとともに配管接続個所を低減して液体冷媒の漏れ防止するとともに、外気温度、電子装置内温度および液体冷媒温度に応じて冷却装置の熱交換器ユニットの熱交換能力を制御して結露ならびに凍結を防止しつつ作動効率の向上をはかる。また2系統の電子システムを有する電子装置において、2系統の電子システムのそれぞれの冷却システムの液体冷媒タンクを共有することにより休止側の電子システムの冷却システムの結露凍結を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の温度検出手段と、 冷却すべき電子部品と、 上記電子部品を冷却する際に上記電子部品から奪った熱を排除する熱交換ユニットと、 上記電子部品を冷却するための液体冷媒を循環させるポンプと、 上記液体冷媒を貯蔵するタンクと、 上記液体冷媒が流れ、上記電子部品を冷却するために上記電子部品に近接して取付けられる冷却パイプと、 上記温度検出手段の出力に応答して上記熱交換ユニットを制御する制御器とからなる電子装置用冷却装置であって、 上記熱交換ユニットは、 上記液体冷媒の熱を外部に排出するための熱交換器と、 上記熱交換器に外気を送風するファンと、 上記熱交換器により暖まった空気を外部へ導出するためのダクトと、 上記ダクトの壁面に設けたダンパと、 上記タンバの開閉を制御するモータとからなり、 上記暖まった空気を冷却装置内に還流することを特徴とする電子装置用冷却装置。
IPC (2件):
H05K7/20 ,  F25D9/00
FI (3件):
H05K7/20 M ,  H05K7/20 G ,  F25D9/00 A
Fターム (22件):
3L044AA01 ,  3L044CA13 ,  3L044DB02 ,  3L044EA04 ,  3L044FA02 ,  3L044FA03 ,  3L044GA01 ,  3L044HA04 ,  3L044JA01 ,  5E322AA07 ,  5E322AA10 ,  5E322AB01 ,  5E322AB02 ,  5E322AB10 ,  5E322BA02 ,  5E322BA03 ,  5E322BA04 ,  5E322BB05 ,  5E322BB06 ,  5E322DA01 ,  5E322EA03 ,  5E322FA04
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 実開平2-28965号公報
  • 特開昭63-131460号公報
  • 水冷式コールドプレートおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116448   出願人:古河電気工業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平2-127716
  • 特開平4-007898
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-195977   出願人:甲府日本電気株式会社

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