特許
J-GLOBAL ID:200903048311575455
手摺支柱の取付工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-041570
公開番号(公開出願番号):特開2006-225997
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 手摺支柱を強固に取り付けるために接着剤を用いるが、少量で足りるばかりか、見苦しくその注入孔を手摺支柱に穿孔する必要がなくなり、作業性が良く工期短縮に適し、補強芯材を利用して安全柵の構築が合理的になされ得る手摺支柱の取付工法を提供する。【解決手段】 コンクリートの床部の端に立設される突縁部にアンカーボルトを差し立てる差込孔を設け、手摺支柱に差し込まれるその補強芯材をアンカーボルトとの間に空間ができる中空に押出成形により形成し、その空間に無収縮モルタル等の接着剤を充填することにより、アンカーボルトと補強芯材とを硬化した接着剤を介して予め一体化してから、アンカーボルトを突縁部の差込孔に差し立てるとともに、その差込孔に接着剤を充填し硬化させることにより補強芯材を立設し、その補強芯材に手摺支柱を挿嵌してコンクリートの突縁部に固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリートの床部の端に立設される突縁部にアンカーボルトを差し立てる差込孔を設け、手摺支柱に差し込まれるその補強芯材をアンカーボルトとの間に空間ができる中空に押出成形により形成し、その空間に無収縮モルタル等の接着剤を充填することにより、アンカーボルトと補強芯材とを硬化した接着剤を介して予め一体化してから、アンカーボルトを突縁部の差込孔に差し立てるとともに、その差込孔に接着剤を充填し硬化させることにより補強芯材を立設し、その補強芯材に手摺支柱を挿嵌してコンクリートの突縁部に固定することを特徴とする手摺支柱の取付工法。
IPC (2件):
FI (2件):
E04F11/18
, E04B1/00 501L
Fターム (5件):
2E101HH18
, 2E101LL02
, 2E101LL13
, 2E101LL22
, 2E101PP00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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