特許
J-GLOBAL ID:200903048315437740

色分解合成光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160220
公開番号(公開出願番号):特開2002-287094
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 偏光ビームスプリッターの複屈折を抑制し、反射型投射表示装置に好適な廉価で信頼性に優れた色分解合成光学系を提供する。【解決手段】 対角方向に形成された偏光分離面がX字状になるように配置された偏光ビームスプリッター2、3、4、5と、偏光ビームスプリッター2と偏光ビームスプリッター5とが対角、かつ偏光ビームスプリッター2が光入射側、偏光ビームスプリッター5が光出射側に配置される時、偏光ビームスプリッター2の光入射側、偏光ビームスプリッター5の光出射側及び偏光ビームスプリッター2、3、4、5の互いに直交する内側対向面のうち、2つ以上の内側対向面の間に配置された波長選択性変換手段6、7、8、9とからなり、いずれか3つの偏光ビームスプリッター3、4、5と波長選択性変換手段8、9を接合して一体化した光学部材11と残りの偏光ビームスプリッター2の間に空隙を設けた。
請求項(抜粋):
対角方向に形成された偏光分離面がX字状になるように配置された立方体または角柱状の第1乃至第4の偏光ビームスプリッターと、前記第1の偏光ビームスプリッターと前記第4の偏光ビームスプリッターとが対角、かつ前記第1の偏光ビームスプリッターが光入射側、前記第4の偏光ビームスプリッターが光出射側に配置される時、前記第1偏光ビームスプリッターの光入射側、前記第4の偏光ビームスプリッターの光出射側及び前記第1乃至前記第4の偏光ビームスプリッターの互いに直交する内側対向面のうち、2つ以上の前記内側対向面の間に配置された所定の色光の偏波面を90°回転させる波長選択性変換手段とからなり、前記第1乃至前記第4偏光ビームスプリッターのうち、いずれか3つの偏光ビームスプリッターと前記波長選択性変換手段を接合して一体化形成された光学部材と残りの1つの偏光ビームスプリッターの間に空隙を設けたことを特徴とする色分解合成光学系。
IPC (4件):
G02B 27/28 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 5/04 D ,  G02B 5/30 ,  G03B 21/14 Z
Fターム (14件):
2H042CA08 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H099AA11 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099CA07 ,  2H099CA08 ,  2H099CA11 ,  2H099DA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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