特許
J-GLOBAL ID:200903048328372604

使用済み容器類の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254901
公開番号(公開出願番号):特開2002-066793
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】アルミ缶やスチール缶等の金属缶やプラスチックボトルなどの容器類の各種サイズのものを圧潰して廃棄できるようにし、また、スプレー缶を容易に穿孔して残圧を排除して廃棄するできる使用済み容器類の処理装置を提供する。【解決手段】全体の形状がほゞ矩形状の基台2と、この基台2に一端を軸支して足による踏み込みで回転して基台2の上面を覆う押圧板10とからなり、押圧板10の側部にはスプレー缶用の穿孔部を形成すると共に、基台2の上面の所定位置に容器類をサイズや種類に応じて安定して載置することができる凹面6、7および8を形成し、これら凹面で容器類を動かないように基台2上に安定に保持して圧潰、穿孔の処理を的確に行うことができるようにしたもので、その際、押圧板10の対応する部位に突条を形成することにより圧潰、穿孔の処理をさらに的確に行うことができる。
請求項(抜粋):
全体ほゞ長方形をなした板状の基台と、基端部を前記基台の一方の短辺側に軸支してバネによる付勢で基台の上面を開放し、付勢に抗した押圧で回動して基台上面を覆う押圧板とからなり、押圧板の他方の短辺側略中央と、少なくとも一方の側部の略中央には略半円状の切欠部を設け、側部の切欠部のほゞ中央に穿孔用突起を設けたスプレー缶用の穿孔部を形成すると共に、基台上面の所定位置には容器をサイズや種類に応じて安定して載置することができる凹面を形成してなることを特徴とする使用済み容器類の処理装置。
IPC (2件):
B30B 9/32 101 ,  B30B 9/32
FI (2件):
B30B 9/32 101 Q ,  B30B 9/32 101 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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