特許
J-GLOBAL ID:200903048329173958

波形発生方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183318
公開番号(公開出願番号):特開2001-013968
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 外部入力信号に同期した波形を発生する。【解決手段】 周波数計算手段1は、外部入力信号を位相情報とみなして、その増分を算出して周波数情報を出力する。リセットタイミング検出手段2は、前記外部入力信号の零クロス点を検出し、リセットタイミング信号を出力する。リセット位相計算手段3において、前記外部入力信号と周波数情報にもとづいてリセットタイミングにおけるリセット位相を算出し、リセットタイミングにおいて、位相情報発生手段4により発生される位相を切替スイッチ22によりリセット位相に設定する。これにより、外部入力信号に同期した波形が、波形発生器5から発生される。窓関数を乗算することによりリセット部分の不連続性に起因するエリアジングを除去することができる。
請求項(抜粋):
外部入力信号に同期した波形を発生する波形発生方法であって、前記外部入力信号に基づいて、発生する波形の位相情報をリセットすべきリセットタイミングを検出するステップ、前記外部入力信号を位相信号に対応する信号であるとして該外部入力信号の周波数情報に対応する情報を算出するステップ、前記周波数情報に対応する情報、前記外部入力信号および発生する波形の基本波周波数情報に基づいて、前記リセットタイミングにおけるリセット位相を算出するステップ、前記リセットタイミングにおいて前記発生する波形の位相情報を前記リセット位相に設定するステップ、および、前記波形の位相情報に基づいて波形を生成するステップを有することを特徴とする波形発生方法。
IPC (2件):
G10H 5/04 ,  H03B 28/00
FI (2件):
G10H 5/04 ,  H03B 28/00 B
Fターム (6件):
5D378AD52 ,  5D378AD55 ,  5D378AG01 ,  5D378AG02 ,  5D378BB06 ,  5D378ZZ03
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 楽音発生装置および楽音発生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004999   出願人:ヤマハ株式会社
  • 波形発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264961   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開昭57-054997
全件表示

前のページに戻る