特許
J-GLOBAL ID:200903048330977270

油圧ショベルの無線操縦装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217731
公開番号(公開出願番号):特開平10-046630
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 油圧ショベルの油圧回路によるアクチュエータの制御分解能を高くし、かつ送信機側とアクチュエータ側との間に生じる時間遅れを小さくし、油圧ショベルを違和感なく滑らかに動作させ、正確に無線操縦する。【解決手段】 油圧ショベル13の動作を指令する比例信号を生成する操縦用送信機11と、送信機からの電波を受信する受信機21と、受信した比例信号に基づいて油圧ショベルを制御する制御信号を生成するコントローラ22と、制御信号に基づき油圧ショベルを動作させるアクチュエータを備え、送信機と受信機の間でシリアル通信で送信・受信が行われ、送信機での比例信号の分解能が相対的に低く、コントローラでの制御信号の分解能が相対的に高く設定され、制御信号の分解能が、比例信号の分解能よりも高く設定される。
請求項(抜粋):
油圧ショベルの動作を指令する比例信号を生成する操縦用送信機と、この送信機から発した電波を受信する受信機と、受信機で受信した前記比例信号に基づいて前記油圧ショベルの動作を制御するための制御信号を生成する制御手段と、前記制御手段の前記制御信号に基づき前記油圧ショベルを動作させるアクチュエータとを備え、前記送信機と前記受信機の間ではシリアル通信で送信・受信を行う油圧ショベルの無線操縦装置において、前記送信機での前記比例信号の分解能が相対的に低く、前記制御手段での前記制御信号の分解能が相対的に高く設定されることを特徴とする油圧ショベルの無線操縦装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04B 1/16
FI (3件):
E02F 9/20 C ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04B 1/16 G
引用特許:
審査官引用 (2件)

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