特許
J-GLOBAL ID:200903048336124326

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306575
公開番号(公開出願番号):特開平7-158492
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 高信頼性の要求されるスロットル弁の駆動制御信号に基づいて異常の有無を監視することにより、構成を簡略化するとともに安価なスロットル制御装置を提供する。【構成】 監視部12において、アクセルペダルの踏み込み量が所定の踏み込み量しきい値以上となった時にスロットル弁実開度に時間的変化率が所定の変化率しきい値以上であると判断されると、主制御部11が異常であるとして駆動回路15への電源供給を遮断するとともにクラッチ17を断状態として主制御部11によるスロットル弁18の駆動を中断する。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセンサと、前記アクセルセンサで検出されるアクセルペダルの踏み込み量の関数としてスロトッル弁目標開度を決定し、駆動制御信号として出力する制御部と、前記制御部から出力される駆動制御信号に基づいてスロットル弁を駆動するアクチュエータと、前記アクチュエータによって駆動されたスロットル弁の実開度を検出する開度センサと、から構成されるスロットル制御装置において、前記開度センサで検出されるスロットル弁の実開度の時間的変化率を演算するスロットル弁開度変化率演算手段と、前記スロットル弁開度変化率演算手段によって演算されたスロットル弁の実開度の時間的変化率が所定の変化率しきい値以上となった時に前記アクチュエータによるスロットル弁の駆動を中断する駆動中断手段と、を具備するスロットル制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-096757
  • 特開昭63-138132
  • 特開昭63-159645
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