特許
J-GLOBAL ID:200903048344413655

コミュニケーション誘発システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278479
公開番号(公開出願番号):特開2009-106325
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】ぬいぐるみのような擬人的媒体を使ってユーザからのコミュニケーションを誘発できるシステムを提供する。【解決手段】コミュニケーション誘発システム10は、ユーザ12の前方に配置されたぬいぐるみ14を含む。視線サーバ18がカメラ16で撮影したユーザ12の顔の画像からユーザの視線の方向を推定する。ぬいぐるみ14に内蔵したコンピュータは、ユーザの発話状態およびユーザの視線状態に応じて両者の間のコミュニケーション状態を推定または特定する。そして、そのコミュニケーション状態に従ってユーザにコミュニケーションを促すことができるように、ぬいぐるみの行動(発話および/または動き)を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザが視認できる位置に配置した擬人的媒体によって前記ユーザからのコミュニケーションを誘発するコミュニケーション誘発システムであって、 前記ユーザの視線の状態を判定する視線判定手段、 前記ユーザからの発話の状態を判定する発話判定手段、 前記視線位置判定手段による視線状態判定結果および前記発話判定手段による発話状態判定結果を記憶する記憶手段、 前記記憶手段に記憶した視線状態判定結果および発話状態判定結果に応じて前記ユーザと前記擬人的媒体とのコミュニケーション状態を特定するコミュニケーション状態特定手段、および 前記コミュニケーション状態特定手段が特定したコミュニケーション状態に応じて前記擬人的媒体の音声および動作を制御する制御手段を備える、コミュニケーション誘発システム。
IPC (2件):
A63H 3/33 ,  A63H 5/00
FI (3件):
A63H3/33 C ,  A63H3/33 Z ,  A63H5/00 C
Fターム (9件):
2C150BC06 ,  2C150CA02 ,  2C150DA23 ,  2C150DA27 ,  2C150DF33 ,  2C150DK02 ,  2C150DK09 ,  2C150EB01 ,  2C150ED49
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-101477   出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所
引用文献:
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