特許
J-GLOBAL ID:200903048352539161
画像処理装置及び画像診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140582
公開番号(公開出願番号):特開2009-285121
出願日: 2008年05月29日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】被検体への負担を軽減することができる画像処理装置及び画像診断装置を提供する。【解決手段】撮影部100の撮影により得られたボリュームデータからの抽出により生成された患部領域21及びこの領域に繋がる血管領域22により構成される領域抽出データ20の血管領域22上に起点の入力が可能な操作部8と、患部領域21の近傍に入力された起点を辿って血管領域22の位置及び血管径を計測する計測部13と、計測部13により計測された位置情報及び血管径の情報に基づいて血管領域22を探索する探索部14とを備え、探索部14は、血管領域22を大血管領域とこの大血管領域の血管径よりも小さい血管径を有する細血管領域とに区分し、区分した細血管領域の内、前記起点と大血管領域の間を連通している領域を導き出す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像診断装置により得られたボリュームデータから患部領域及びこの患部領域に繋がる血管領域の抽出により生成された領域抽出データの血管領域上に起点の入力が可能な操作手段と、
前記操作手段により入力された前記患部領域の近傍の起点から辿って前記血管領域の位置及び血管径を計測する計測手段と、
前記計測手段により計測された位置情報及び血管径の情報に基づいて、前記血管領域を大血管領域とこの大血管領域の血管径よりも小さい血管径を有する細血管領域とに区分し、区分した細血管領域の内、前記操作手段により入力された起点と前記大血管領域の間を連通している起点領域を導き出す探索手段とを
備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B5/05 380
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360J
Fターム (12件):
4C093AA22
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF21
, 4C093FF42
, 4C096AA10
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096DC21
, 4C096DC23
, 4C096DC28
, 4C096DC36
引用特許: