特許
J-GLOBAL ID:200903048371066576
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184795
公開番号(公開出願番号):特開2007-000410
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】特別遊技状態下における遊技が単調化することを抑制し得る遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機10は、外枠と、該外枠の前部に設けられ外枠の一側部にて開閉可能に支持された本体枠12と、該本体枠12の前部に設けられ本体枠12の一側部にて開閉可能に支持された前扉枠13とを備えている。パチンコ機10の下部に設けられた遊技球発射ハンドル18が操作されると、上皿23にある遊技球が遊技領域に向け発射される。遊技領域では、遊技球が作動口に入賞すると、絵柄表示装置の表示画面上で図柄が変動表示されるようになっている。また、大当たり状態に移行すると、遊技領域に設けられた可変入賞装置が15回開放される。可変入賞装置は、3秒又は29.5秒のいずれかだけ開放され、該時間の経過又は10個の遊技球入賞を以って閉鎖される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部に絵柄を変動表示する絵柄表示装置と、
遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか否かの抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果が特別遊技状態当選の場合には、前記絵柄が特別遊技状態当選変動を行うよう前記絵柄表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記抽選手段の抽選結果が前記特別遊技状態当選であって、前記特別遊技状態当選変動が終了した場合に、遊技状態を前記特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と、
遊技球飛翔領域に設けられると共に、遊技球が入球し易い開放状態と入球し難い閉鎖状態とに切り換え可能な可変入球装置と、
該可変入球装置に遊技球が入球した場合、入球に応じた特典を遊技者に付与する特典付与手段と
を備えた遊技機において、
1回の開放状態で前記可変入球装置に所定数の遊技球入球が見込まれるように設定した第1時間と、該第1時間より短くすることにより、1回の開放状態で前記可変入球装置に前記所定数の遊技球入球が見込み難いように設定した第2時間の少なくとも2種類の規定時間を記憶する規定時間記憶手段と、
前記開放状態が継続する開放時間として前記規定時間のいずれかを設定する開放時間設定手段と、
前記可変入球装置を開放状態に切り換える開放制御を、前記特別遊技状態下で特定の複数回数行う開放制御手段と、
前記開放状態に切り換えられてから前記開放時間設定手段の設定した開放時間が経過した場合に、前記可変入球装置を閉鎖状態に切り換える閉鎖制御を行う閉鎖制御手段と、
前記可変入球装置が閉鎖状態に切り換えられてからの閉鎖時間を把握する閉鎖時間把握手段と、
該閉鎖時間把握手段の把握した閉鎖時間が特定時間となった場合、前記開放制御手段による開放制御を実行可能とする実行可能化手段と
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA06
, 2C088AA10
, 2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC58
, 2C088EB15
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-312037
出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
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遊技機およびシミュレーションプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-128688
出願人:アルゼ株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-154314
出願人:株式会社ソフィア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-133962
出願人:アルゼ株式会社
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