特許
J-GLOBAL ID:200903048376943680

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-233962
公開番号(公開出願番号):特開2006-051136
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】遊技領域内に大型のセンターケースを設けても、遊技球の滞在期間を充分に確保して、遊技球の挙動を遊技者が楽しめるようにした興趣の高い遊技機を提供する。【解決手段】センターケース5の凹室5cの底部に設けるステージ部5dを中央ステージ52,後方ステージ53,前方ステージ54に区画し、左側ステージ導入路51aもしくは右側ステージ導入路51bを介して中央ステージ52に導入された遊技球は、左右側窪み部52a,52cの後方傾斜する窪みに沿って後方ステージ53へ導かれ、第1〜第5打上待機部531〜535の何れかに填り込み、打上装置の第1〜第5打上部材161〜165により弾発されて前方ステージ54へ到達し、擂り鉢状の球導入面541上に落ちた遊技球は球導入口542から始動入賞誘導路5fを通って始動入賞誘導口5gより排出され、その直下方に開口している第1始動口に極めて高い確率で入賞する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な変動表示装置と、 前記変動表示装置の表示部が臨む開口部が形成され、遊技盤前面に取り付けられるセンターケースと、 前記センターケースの下方部に設けられ、遊技球の入賞が前記変動表示装置の表示状態を変化させる始動条件となる始動口と、 を有し、 前記センターケースには、少なくとも、遊技盤面上を流下する遊技球を受け入れ可能な遊技球流入口と、該遊技球流入口より受け入れた遊技球が導かれて転動可能なステージ部と、を設けてなる遊技機において、 前記センターケースのステージ部は、 前記遊技球流入口より導かれた遊技球を受け入れ可能な部位に設けられ、後方に向って下り傾斜する遊技球導入面を形成した遊技球導入部と、 前記遊技球導入部の遊技球導入面上を後方へ流下した遊技球を受け入れ可能な部位に設けられ、受け入れた遊技球が待機可能な打上待機部と、 前記遊技球導入部より前側に設けられ、受け入れた遊技球を前記始動口への入賞可能性が高い部位に誘導する始動入賞誘導部と、 を有するものとし、 前記ステージ部の打上待機部にて待機する遊技球を、所要形状の打上部材により弾発する打上手段を設け、 前記打上手段により打上待機部の遊技球を任意の仰角で前方へ打ち上げることで、打ち上げられた遊技球が遊技球導入部を越えて始動入賞誘導部へ到達する可能性を生ぜしめるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 314 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088AA47 ,  2C088EB03 ,  2C088EB51 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-216852   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機の遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-034044   出願人:株式会社三共
  • 入賞球装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360361   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-297217   出願人:株式会社大一商会

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