特許
J-GLOBAL ID:200903048421858398

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328540
公開番号(公開出願番号):特開平11-261672
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 複数の音声信号を識別名を付けて外部から録音でき、その中から識別名にて任意に選択した音声信号を着信音とすることができる携帯端末装置を提供する。【解決手段】 マイク14又はパーソナルコンピュータから音声信号を入力するとともに、その識別名をキー入力部10から文字データとして入力すると、メインCPU1の制御により音声信号がDSP4で符号化され、識別名の文字データと共にEEPROM7に記憶される。キー入力部10から着信音選択へのモード切替のキー入力を行うと、EEPROM7から各音声データの識別名が読み出されてLCD9に表示される。キー入力部10からのキー操作で、LCD9上に表示されている任意の一つの識別名を選択すると、その選択した識別名の音声信号が着信音として登録される。着信すると、登録した音声データが、メインCPU1によってEEPROM7から読み出され、音声IC6により復号され、スピーカ11から着信音として報知される。
請求項(抜粋):
マイク入力端子を有する携帯端末装置において、前記マイク入力端子から入力される音声信号を符号化する音声信号符号化手段と、その符号化された音声データを、キー入力部から入力された識別名を表す文字データと共に不揮発性メモリに記憶する録音手段と、その記憶された識別名を表示部に表示させて、前記キー入力部から特定の識別名を選択させる選択手段と、選択された識別名に該当する音声データを着信時に前記不揮発性メモリから読み出す読出手段と、読み出された音声データを復号してスピーカを鳴動させる再生手段とを備えたことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04M 1/00 B ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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