特許
J-GLOBAL ID:200903048438390810

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-234518
公開番号(公開出願番号):特開2009-069898
出願日: 2007年09月10日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】外周コイルから出力する信号を常に最小とし、消費電力を少なく抑える。【解決手段】位置検出エリアの外周を取り囲むように励磁コイル19が巻き回される。励磁コイル19はドライブ回路20に接続され、ドライブ回路20は周波数f0で発振する発振回路21に接続されている。CPU18は、予め設定されたプログラムに従った制御信号を、選択回路12、サンプルホールド回路16、AD変換回路17及びドライブ回路20に送出している。ドライブ回路20は、CPU18から供給される制御信号により励磁コイル19からの信号送信をオンまたはオフに制御するとともに、複数ビットのパワー制御信号によって励磁コイル19に流す励磁電流を複数段階に制御する。また、ループコイルX1〜X40及びY1〜Y30は選択回路12に接続され、選択された出力端は増幅回路13〜AD変換回路17に接続され、信号レベルの出力がCPU18に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タブレット上における位置指示器の指示位置を検出する位置検出装置であって、 前記タブレットの位置検出領域の外周に巻き回された励磁コイルにより前記位置指示器に対して信号を送出するとともに、前記位置指示器からの電界及び/または磁界による交流信号を検出することにより前記タブレット上における前記位置指示器の指示位置を検出し、 該検出された指示位置の座標値または検出された信号の強度に対応して前記励磁コイルから送出する信号の強度を調節する ことを特徴とする位置検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/046 ,  G06F 3/033
FI (2件):
G06F3/046 C ,  G06F3/033 320
Fターム (11件):
5B068AA04 ,  5B068AA05 ,  5B068BB14 ,  5B068BC05 ,  5B068BC15 ,  5B068BD08 ,  5B068BD25 ,  5B068BE01 ,  5B087AA09 ,  5B087BC03 ,  5B087BC34
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-70326号公報
  • 位置指示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313439   出願人:株式会社ワコム
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-251602   出願人:株式会社ワコム
審査官引用 (4件)
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