特許
J-GLOBAL ID:200903048448424411

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-324873
公開番号(公開出願番号):特開平11-157409
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 バッグ本体の内部に封入されるガスの高温対策を不要若しくは簡易な対策で良いこととし、バッグ本体が膨張してもシートベルトの装着軌跡を損なわず、スムーズ且つ安価にバッグ本体の頭部支持部へガスを流入させるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 インフレータ10の第1噴き出し口11に対向したホルダ12の部位には、第1噴き出し口11より噴き出したガスGを受けることが可能な壁部17が形成されてなり、インフレータ10の第1噴き出し口11及びホルダ12の第2噴き出し口13を経てバッグ本体14に至るガスGが、バッグ本体14の胸部支持可能部16の底面16a近傍に向けて噴出されてなること。
請求項(抜粋):
衝撃検知センサが所定値以上の衝撃を検知した時に点火してガスを噴出可能なる第1噴き出し口が形成されたインフレータと、該インフレータを覆うと共に前記ガスを噴出する第2噴き出し口が形成されてなる筒状のホルダと、乗員の頭部を支持可能なる部分及び乗員の胸部を支持可能なる部分により略L字状に形成されてなり且つ常時は折り畳まれてなると共に前記インフレータより噴出されたガスにより膨張可能なる袋状のバッグ本体とを少なくとも備えてなるエアバッグ装置であって、前記インフレータの第1噴き出し口に対向した前記ホルダの部位には、該第1噴き出し口より噴き出したガスを受けることが可能な壁部が形成されてなり、前記インフレータの第1噴き出し口及び前記ホルダの第2噴き出し口を経て前記バッグ本体に至るガスが、前記バッグ本体の胸部支持可能部の底面近傍に向けて噴出されてなることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/22 ,  B60R 21/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 側面衝突用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085176   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243289   出願人:豊田合成株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164856   出願人:日本プラスト株式会社

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