特許
J-GLOBAL ID:200903065035602542

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243289
公開番号(公開出願番号):特開平9-086326
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 シートバックの左右両側に配置可能として、エアバッグ装置の部品の共通化を図ることができるエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 膨張時に流入したガスを排出するベントホール14を配置させた袋状のエアバッグ11と、エアバッグ11を膨張させるインフレーター16と、を備える。エアバッグ11は、膨張時の形状をシートバックの前方側へ膨らむ略直方体形状とするとともに、膨張時における後端側の左右方向の中央にベントホール14と取付孔13とを配置させた後端側を中心とした左右対称形とする。インフレーター16は、膨張時のエアバッグ後端面11aの内側中央部位に配置される。インフレーター16を保持する取付ブラケット18は、取付孔13の周縁を保持して、エアバッグ11とともにインフレーター16をシートバックのフレームに取付固定させる。
請求項(抜粋):
折り畳まれて収納され、ベントホールを配置させた袋状のエアバッグと、該エアバッグを膨張させるインフレーターと、を備え、シートバックの左右両側に配置可能なエアバッグ装置であって、前記エアバッグが、膨張時の形状を前記シートバックの前方側へ膨らむ略直方体形状とするとともに、膨張時の後端側の左右方向の中央に前記ベントホールと取付孔とを配置させた後端側を中心とした左右対称形とし、前記インフレーターが、前記膨張時のエアバッグの後端面の内側中央部位に配置され、前記インフレーターを保持する取付ブラケットが、前記取付孔の周縁を保持して、前記エアバッグとともに前記インフレーターを前記シートバックのフレームに取付固定させることを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-356246

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