特許
J-GLOBAL ID:200903048458680971
車両用の電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-199860
公開番号(公開出願番号):特開2006-025501
出願日: 2004年07月06日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】いずれかの回路が故障してもコンタクタの溶着を確実に検出する。【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池モジュール2を直列に接続している走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1の出力側に接続しているコンタクタ6と、コンタクタ6をオンオフに制御する制御回路7と、走行用バッテリ1の電池モジュール2の電圧を検出する電圧検出回路3とを備える。制御回路7は、コンタクタ6の出力電圧を検出する第1出力電圧検出回路7aを備える。電圧検出回路3は、コンタクタ6の入力電圧を検出する入力電圧検出回路3bと、コンタクタ6の出力電圧を検出する第2出力電圧検出回路3aとを備える。電源装置は、第1出力電圧検出回路7aがコンタクタ6の出力電圧を検出できない状態では、電圧検出回路3の第2出力電圧検出回路3aがコンタクタ6の出力電圧を検出してコンタクタ6の溶着を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電池モジュール(2)を直列に接続している走行用バッテリ(1)と、この走行用バッテリ(1)の出力側に接続しているコンタクタ(6)と、コンタクタ(6)をオンオフに制御する制御回路(7)と、走行用バッテリ(1)の電池モジュール(2)の電圧を検出する電圧検出回路(3)とを備えており、
制御回路(7)は、コンタクタ(6)の出力電圧を検出する第1出力電圧検出回路(7a)を備えており、電圧検出回路(3)は、コンタクタ(6)の入力電圧を検出する入力電圧検出回路(3b)と、コンタクタ(6)の出力電圧を検出する第2出力電圧検出回路(3a)とを備えており、
制御回路(7)がコンタクタ(6)を遮断する状態で、第1出力電圧検出回路(7a)で出力電圧を検出してコンタクタ(6)の溶着を検出し、第1出力電圧検出回路(7a)がコンタクタ(6)の出力電圧を検出できない状態では、電圧検出回路(3)の第2出力電圧検出回路(3a)がコンタクタ(6)の出力電圧を検出してコンタクタ(6)の溶着を検出するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
5H030AA06
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115TI05
, 5H115TR20
, 5H115TU04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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